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私は小さい頃から、数字でよく遊んでいました。まだ小学校に行く前から、チラシの裏などに「数字の1から100までを書いていく」ということをやっていたり、家にあった電卓で意味もわからずに数字を入力し計算させていたりしたのを、今でも覚えています。
小学校に入ってから、「同じ数を足し続ける」ということを何度もやっていました。当時は何も考えていませんでしたが、これは”ねずみ算”そのものですよね。
「1+1=2」から始めていって、大体「2048+2048=4096」くらいまで書くと、それで満足してしまう(と言うかそこで飽きてしまう)ような感じでしたね。
そんなことをやっていた時に、子供ながらに疑問に思ったのが「1の位の数には、決まった数が繰り返しに出てきている」ことでした。当時は”なぜ”という部分にはたどり着きませんでしたが、何となく不思議に思っていたものですね。
今になったら、「それは2の累乗を10で割った余りが・・・」とか、それなりに理由を答えられるものです。けれども当時は、そんな疑問を持っていたことが、意味あることだったのかもしれませんね。きっと私が、後に数学を勉強するきっかけの一つになっていたでしょうから。
なお、この2の累乗の1の位の数は、今年のセンター試験の数列でも出題されていましたよね。何だかちょっぴり、不思議な感じがします。
公式HP → 九九の結果を使った計算