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さっきまで晴れていたのに、急に曇りはじめました。
そして先ほど、雲から一筋の稲光が!
やはり湿気が多いこの時期、厚い雲が一気に移動するので
天気がすぐに変わってしまいますね(汗)
さて理科も教えている立場からいくつかのトピックでも・・・。
まず未だによく言われていることですが、
「金属を身につけていたら雷が落ちやすい」
・・・これ、ほとんど気にする必要はありません。
元々人間の体は大半が水分であり、その中に電解質が含まれている以上、
電気を良く通します。
雷は雲に高い電圧がかかってのことなので、装飾品程度では
影響をほとんど受けないんですね。
それよりも危険なのは、周囲になにもない所に立っていること。
電気はその性質上、「流れやすい所に流れよう」とします。
雲から地上へ放電するとき、その放電のしやすさは
「雲からの距離」によって決まります。
すなわち自分が一番高い位置にいる(=周りが低い)状態は
危険だと言えるんですね。
また、だからと言って
「高いもののそばにいれば、そっちに落ちるから大丈夫!」
・・・これも大変危険です。
雷の電圧は非常に高く、落雷すると地面を伝って電流が走ります。
ある程度距離があれば、地中に電流が逃げていきますが、
すぐそばにいるのは、自分が感電する可能性を増やしてしまいます。
落雷の危険を回避するには、屋内に入る、もしくは外だった
場合には車の中に入るのが一番です。
・・・どうでしょう?何かの参考になりましたかね?
最後に一つ問題でも(笑)
雷ってすごい音がしますよね。あの「ゴロゴロ・・・」ってやつです。
あの音は一体何の音でしょう?
おそらくほとんどの方は、電気が流れるだけでは音がしないことも
ご存知だと思います。
また冬場などに静電気で「パチッ」って音がすることも
よくあると思いますが、雷ほど大きな音ではありませんよね。
ということで、分かった方・ご存知の方は、このブログでも
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ではまたー♪
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