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TOP > わたなべ学習塾 日記 > 解法をフラフラと迷う生徒
公式ブログにも書いたような、解法をフラフラと迷ってしまう生徒は、ほぼ間違いなく正解を書けません。問題が解けないということではなく、答えが書けないのです。
つまり解法で迷っているため、どのような解き方をしようとしても常に「これで合っているのか?」という疑問が消えないのです。その結果、少しでも計算で詰まるとその解法全体を消しゴムで消してしまう。消してしまうから、「どの解法でどこまで進めたのか」という跡が無くなってしまうのです。
こうやって解答のリセットを繰り返すので、いつまでたっても解答を書けないのです。
以前も書きましたが、間違っていたとしてもその跡は残しておくべきです。”どこまで正解していたのか”とか”どの部分が分からなかったのか”とか、その間違いから得られるものもたくさんありますからね。
こうやって少しずつ力を積み重ねていけばいいのに、生徒としては”正解”か”不正解”かの二択で見てしまう。・・・こうやっていては、なかなか力は付かないのです。
私は生徒に、常に「間違えてもいい」と言い続けています。間違いを書く勇気が無ければ、いつまでもこの状況から抜け出せませんからね。間違いの中から少しずつ大事なものをつかみとっていく・・・こういう意識で勉強に臨んで欲しいものです。
公式HP → プロセスを分かっていない